仕事の量が少なく余裕のある日は、勤務中にJapan Timesを読んでいる。
仕事柄、社会情勢には常にアンテナを張っており、新聞から得た情報で視野を広げるようにしている。
朝出勤したら日本経済新聞の四国欄(四国担当なので)をチェックし、興味深いニュースがあれば英語に訳して外交官と共有する。
楽しんで読むというより、仕事だから読む感じ。
リラックスした状態でじっくり新聞を読むことがこんなに幸せだと感じるのは年齢的なものだろうか。
差し入れのシャインマスカット
オッサンみたいなことを言うが、コーヒーを飲みながら読む新聞は最高なんだ。
20代の頃は、どれだけ親から新聞を勧められても読む気になれなかった。
ニュースなんかネットからチェックできるし、勧められて購読していた新聞も、どんどん積み重なり読まずに捨てたこともあった。
でも今は、日本経済新聞、朝日新聞、Japan Timesをほぼ毎日読んでいる。
読めば読むほど、世界の政治や経済、社会や文化の分野で何が起きているかを偏りなく把握でき、世界と比べて日本はどうなんだ!なんて比較して考えるのが中々おもしろいことに気づいた。
今の時代、ネットニュースで情報を得られる便利な時代になったが、少しネットから離れて紙の新聞から学ぶことは良いかもしれない。